京の竹日記
松井竹材店の日々できごと・・・
2012年11月12日月曜日
杉皮貼り 押え竹 取替
杉皮貼りの押え竹 女竹の取替工事です。
お得意先の息子さんと一緒に町家さんの二階で施工しています。
足場を組んで頂いたので二階での施工も楽です。
ステージも有り二階で材料も刻め 傷みの激しかった
杉皮の貼替えも スムーズに施工出来ました。
2012年11月10日土曜日
金閣寺垣用の青竹
お気に入りの道具で 青竹八寸丸 長さ 七メートルを
二つ割にしました。京都産の竹は、肉厚もあり 非常に硬く
気持ち良く 二つに割れてくれます。
少し曲がっている青竹でも 真半分に割っておとくと
真っ直ぐに見える用に使えます。天然素材の良い所でしょうか・・・
京都のもみじも 赤く染まって来ました。
2012年11月8日木曜日
ブロンズたわし
(お茶会)
十一月初旬 暦の上では、冬となり この先半年間 炉の時期になります。
炉開きは、茶室の衣替えにあたります。
お茶の世界では、 口切りの時こそが「茶人正月」 などとも言われます。
口切り茶事の道具類は、正月にちなんだ物が、用意られる事が有るそうです。
お茶 庭も 正月準備です。
青竹を磨くのに 欠かせない 魔法のたわしです。
キズをつけずに汚れを落とせて
いくら力いっぱい磨いても大丈夫ですよ。
2012年11月5日月曜日
杉皮特選(削り皮)
奈良県吉野郡川上村から杉皮を仕入れています。
高さ 六尺三寸 巾 一尺二寸 一束 三坪入りです。
吉野産は、皮が肉厚で しっかりとしています。
百五十年以上の大木の杉から 採られているようです。
自然の色が なんとも美しく
京都の坪庭には、欠かせない材料です。
自然の恵みに感謝します。
2012年11月2日金曜日
太閤井戸
竹の長さが、四尺一寸五分とかなり大きい井戸の蓋です。
一枚で編んだ幅も四尺と立派でした。
豊臣秀吉さんと関係が あるんでしょうか
由来は、知らないのですが 有名な井戸かも
太閤井戸が ひき締まりました。
2012年10月27日土曜日
ななこ垣
お気に入りの道具で ななこ垣を施工しました。
簡単そうに見える 竹垣ですが 中々奥深いです。
三十年近く 竹屋をしてますが 初めて作りました。
青竹の上部の 節間が長い所しか使えず贅沢な竹が必要です。
足元の垣としては、いい感じですが 耐久制にわ少し掛けると思いました。
2012年10月25日木曜日
もみじ
本日より現場施工に 寄せてもらってる お寺さんは、
京都市内の北部に位置してるため もみじが 色付き初めてます。
同じ京都でも 季節を感じる 今日このごろです。
2012年10月24日水曜日
青竹の結界
無事 現場施工が完成しました。
もみじは、まだ青葉ですが 最近の冷え込みで
京都に紅葉シーズンが やって来そうです。
紅葉シーズンと 共に青竹も入荷しました。
2012年10月22日月曜日
手箒サック出来上がっていました
本日 現場最終日 朝一番 手箒サック発見!!
荒縄が細めで 美しく仕上がっていました。
祇園祭りや鞍馬の火祭などで活躍する荒縄・・・
庭師の仕事でも 木々の根回しなどによく使用される材料です。
日頃使う材料で仕上げた所に 未来の庭師さんのセンス良さを感じました。
「物作りに こだわる職人になってほしいな」と思いました。
若い庭師のみなさんも、チャレンジの心を忘れず、
お互い良い物を沢山残して行きましょう。
2012年10月20日土曜日
松井竹材店オリジナル手箒の一年後
今週から現場施工に行かせていただいている所で
未来の庭師さんが 昨年買って下さった手箒と再会しました。
一年間 丁寧に使ってくれてました。
穂先が少し短くなってましたが、庭の掃除で活躍してるようです。
道具袋にうまく収まるように 青竹で手箒サックを
制作中との事。 竹筒に荒縄を巻き 持ち手を
藤つるで仕上げる予定だそうです。
おかげさまで 平成二十四年度の松井竹材店オリジナル手箒は
完売いたしました。
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